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    2016年05月

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    会社ネタなんだが、もう話の時効かなと思い投下。 

    朝礼で所長が、

    「貴重品/現金を保管してある収納棚の鍵が無くなった。昨日自分が倉庫で他の鍵を使おうとしたときに、鍵をばら撒いてしまい、拾い集めたのだが1本だけ足りない。仕事の合間を見て倉庫内に鍵が落ちていないか探してくれ。」 

    そんな事を話した。


    その後個別に呼ばれ、
    「マスター鍵は本社にあるから、もし出て来なかったらソレを使う。でも本社には知られたくないので見つけた人には、私が個人的に謝礼をする。」
    と追加した。 

    昼休みが終了間際パートのAママが 
    「有りました! 倉庫の○○の下に有りましたよ。」
    と言って鍵を持ってきた。 

    よかったよかった。 
    さすがAママだぁ... 
    と褒め称えこの件は終了したと思った。



    翌日Aママが「昨日件で」と所長に呼ばれ会議室へ入っていくと本社の人も来ていた。
    そこで所長が話した内容は 

    「実は鍵は無くしていない、なにに何故アナタが鍵を持っているのか?しかもアナタが持っているのはコピー鍵だ。何故コピー鍵を持っているのか?」
     

    知らぬ存ぜぬ、私は(Aママ)は倉庫で見つけただけだ。 
    と言っていたが 

    「実は(鍵のかかる収納棚に入っている)現金BOXから5万円が消えている。Aさん...アナタでしょ。」・・・




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    小学三年生の時、いつもの様に親友(友子としておこう)の家に遊びに行ったら知らない年下の女の子がいた。 
    この子誰?と聞くと友子の従妹だという。
    今日一日は面倒見なくちゃならないらしい。 
     

    最初こそ人見知りしてきた従妹ちゃんだったが、すぐ打ち解けて三人で遊んだ。 
    そのうち、友子が何でだか忘れたけれど用事があって30分くらい外に出て行ってしまった。 
     

    しばらく従妹ちゃんと遊んでいたが、トイレ行ってくると言ってしばらく帰ってこなかった。 
    おかしいなーと思い、探してみると、台所で冷蔵庫をあさっている従妹ちゃん発見!!
     


    私「人の家の冷蔵庫あさったらダメなんだよー!!」 
    従妹ちゃん「あれを一口でいいから食べたいの!!」 
    と冷蔵庫の奥にある友子母お手製のショートケーキ?が置いてあった。 
    私「おいしそうだけど…ダメだよ。友子が帰ってくるまで待とう」 

    と言うと従妹ちゃんぽろぽろ泣き出した。
     


    私「え、どうしたの!?」 
    従妹ちゃん「あのね、私のママ意地悪で、私にだけケーキとかお菓子を食べさせてくれないの。だから食べたことあんまりないんだよ。ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから食べさせて(泣き)」 
    私「でもせめて友子には聞こうよ…」 
    従妹ちゃん「友子ちゃんも意地悪で食べさせてくれないんだよ(涙)」 
     

    これを聞いて、あほな私は「もしかしてぎゃくたいってやつなのかなあ。従妹ちゃんカワイソウ」と思ってしまい、 
    私「よし、ちょっとだけ切り分けてあげよう。友子には私から言っといちゃる!!」 
     

    と、ケーキを取出し、切り分けて従妹ちゃんに食べさせてあげた。 
    我ながら良い事した…と悦に入ってると友子帰宅。 
     

    従妹ちゃんが満面の笑みでケーキをはぐはぐしてるのを見るや否や 
    「何してんの!!」と顔面蒼白に走り寄ってきた。 
     

    私「従妹ちゃんカワイソウな子でさ、ケーキ食べたせてもらえな…」 
    友子「従妹ちゃんは。アレルギーなの!!!」
     


    え…とか思っていると従妹ちゃんがぜえぜえ言い始めた。
    そのうちぶつぶつが手とかに出てきて、肌色もおかしくなって椅子から転げ落ちた。
    泡みたいなの吹いて白目剥いてる。 
     
    「従妹ちゃん、従妹ちゃん!!」と呼んでも応答なし・・・





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    俺と嫁は互いの両親が気に入らない同士。 
    親と離れて東京のマンションで暮らしていたが、ことあるごとに嫁が部屋に親を呼ぶ。

     
     

    しかも召還された嫁父母は嫁とつるんでスシや焼肉を喰いたがる。 
    そして俺のことを家事を手伝わない関白亭主と言って盛り上がる。 
    断っておくが皿洗いや掃除程度は俺もやっている。

     
     

    しかし嫁子は専業主婦じゃんとか突っ込もうものなら 
    「九州男児は石頭で始末に終えんわー」などと袋叩き。
     

     

    さらに俺が両親を呼んでいいかと言うと 
    「いやよ、お義母さんそりが合わないし」と一蹴。 
    「俺だってそっちの親はニガテだ」と言ったところ 
    そのままクルッポーして後日トリオで嫌味を言われるハメに。
     

     


    このような生活が三年ほど続き、完全に慣れてしまった。 
    よくキレなかったものだと思うが、結婚にはこういう悩みもつきものだろうなんて勝手に納得していた。
     

     

    「そりゃおかしい、エネ妻だ」

    と指摘されてスレを紹介されたのが一月前のこと。
     

     


    マヒしきっていた感覚を今一度清算し、 
    「水曜にまた来るから」という嫁に 
    「イヤだ。お前の親は不愉快だ」と直言した。
     

     

    数秒の思考停止のち、嫁激怒。 
    電話で親を呼び出そうとしたので、受話器をひったくって 
    「呼ぶなっつってんだろーー!!」 
    と大声で怒鳴ってしまった。 
    嫁は無音で泣き出し、その場はそれで終わった。
     

     

    案の定、いつの間に連絡したのか水曜に嫁父母来訪。 
    最初からキレまくっており、合鍵で入ってくるなり正座を要求された。

     



    「なんですか?入らないで下さい」「やかましい!」 
    などと軽い前哨戦ののち、そこに坐れと命令された。
     

     

    頑として断り続けたところ、嫁父が掴みかかってきて力づくで俺を土下座させようとした・・・。 
    嫁父は現役大工で、相当なパワー。 
    大苦戦してもみあっていると、なんと嫁母まで参加。
     

     

    2人相手であえなく土下座させられる俺の上に 
    嫁の「お父さん、がんばれ~w!」という嬉しそうな声援が降り注いだ。
     

     

    三年来の鬱憤が、爆発した・・・





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    私が子供産めなくなったまでの最大の修羅場


    昔から私の母は私のことを、国語の教科書に出てくる品行方正な委員長みたいな扱いをしてた。
    髪の毛は伸ばしておさげ、服装はブラウスにスカートに白い靴下、コートも無地の落ち着いたもの。
    筆記用具は実用性のあるものでキャラクターものはなし。
    皆がバトル鉛筆にはまっている中私はトンボ鉛筆。
    女の子たちはカラーペンのコレクションをやりだしたけど、私が与えられたのは蛍光マーカーと赤ボールペン。


    母親は学校からの書類にきちんと目をとおすし、保護者記入欄はきっちり書く人だったけど、
    参観日や運動会や発表会には来なかったし、お弁当も作ってもらったことがなかったからコンビニのお弁当を持たされていた。


    夏休みなどの長期休暇は家でお留守番を命じられたし、その際に時間を潰すために与えられたのは学習ドリルと勉強教材のビデオだった。



    私は知らないところでストレスが溜まっていって、生理が中1の春頃に始まったものの、中2の春には気づけば止まっていた。


    三ヶ月くらいこなくておかしいと気づいた。
    誰にも相談できず、きっと母なら助けになってくれると、正直に「お母さん、生理がきてないの」と伝えた。


    母はこれまで見たことのないような般若のような顔になり、「いつ!いつからきてないの!」と怒鳴りつけた。
    「三ヶ月くらい・・・」
    「売女の子が!どこで孕んできた!」
    私は頭が真っ白になった。


    「言え!相手は誰!吐け!吐きな!はやく!」
    頬を何度か叩かれて、私は怖くなって全力で否定した。


    「違う!なにもしてない!なにもしてない!」
    「嘘つけ!」
    「嘘じゃない!違う!なにもしてない!」
    必死に否定していると、母に本気でガツンと頭を殴られた。


    クラクラする頭で母に無理矢理引っ張られ、靴も履かずに制服姿で産婦人科に連れて行かれた・・・





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    ねーちゃんが少し前から仕事辞めたいと言い出した。 
    理由はすごく下らないもの。
     

    事務室と給湯室がセットになってるらしいんだけど、その給湯室にかかってるタオルが不潔で臭いから。


    ねーちゃんは軽度だけど潔癖なところがあって、タオルとか自分専用の用意して使ってたりしてた。
    職場でも自分の使ってるならいいじゃんって家族であしらったら、もう目に入るのも嫌なんだって。
    あんまりしつこいから、タオル洗ってやるから持って帰ってこいと伝えた。
    (姉は汚すぎるものは触れない)



    金曜日、仕事終わったねーちゃんは三重になったゴミ袋に問題のタオル二枚入れて持って帰ってきた。
    ゴミ袋三重なのに、それだけで漂ってくる異臭。
    よくドブ臭がするとかいうけど、ドブ臭なんて序の口。
    側にいるだけで目と鼻が痛くなる苦い臭い、カメムシ臭とドブ臭ミックスして濃縮したみたいな。
    数メートル離れたゲージにいた犬が興奮して吠えだすほど。


    そして現物を目にしたが・・・ 





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